渋谷区の地盤 C.「谷地」西原3丁目付近 典型的な谷地のデータとなっています。 地表部から8.75m付近まで非常に軟弱な粘性土(ないし腐植土)が厚く堆積していると予測されます。 このデータの場合、"超軟弱"な粘性土が容易に圧縮し、過大な沈下を招くと懸念されるため、地盤改良による地耐力確保が必要な地盤であると診断されました。 上記地盤データは、地形・地質と住宅地盤との関連を説明するための参考のものです。同じ町内だからといって、同じような地盤状況とは限りません。具体的な建築計画の際には、実際の現地調査をおすすめします。 トップへ戻る