ETP工法
先端翼付き回転貫入鋼管杭
ETP工法
押込み方向支持力
- 先端地盤
- 砂質地盤(礫質地盤を含む)
- 国土交通省大臣認定
- TACP-0665
- 性能評価
- GBRC 建評-22-231A-017
- 先端地盤
- 粘土質地盤
- 国土交通省大臣認定
- TACP-0666
- 性能評価
- GBRC 建評-22-231A-018
引抜き方向支持力
- 先端地盤
- 砂質地盤(礫質地盤を含む)・粘土質地盤
- 性能評価
- GBRC 性能証明 第12-20号 改4
ETP工法の特長
ETP工法は、鋼管の先端に円形の拡底翼の正三角形の掘削補助刃を溶接接合した鋼管を回転させることによって地盤中に貫入させる、先端翼付き回転貫入鋼管杭です。
先端部は円盤型の翼と正三角形の掘削補助ビットにより構成されるシンプルなデザインで高支持力とスムーズな施工を実現。
- 杭径はφ89.1~φ609.6の16サイズ
- 翼径は杭径毎に数多くの仕様を設定し、様々な設計条件に対応
- 590N級鋼管(SEAH590、HU590)が使用可能
- 無排土での施工により、残土処分コスト不要
- コンパクトでパワフルな施工機械を使用することで、低騒音・低振動な施工が可能となり周辺環境に配慮した施工が実現します。
ETP工法の適用範囲
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- 適用する地盤の種類
- 基礎ぐいの先端地盤 : 砂質地盤(礫質地盤を含む)及び粘土質地盤
- 基礎ぐいの周囲の地盤 : 砂質地盤及び粘土質地盤
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- 最大施工深さ
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- 先端地盤:砂質地盤(礫質地盤を含む)
- 鋼管外径の130倍または63.60mのうち、いずれか小さい値
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- 先端地盤:粘土質地盤
- 鋼管外径が457.2mmまでの場合は鋼管外径の130倍または59.43mのうちいずれか小さい値、
鋼管外径が508.0mm以上の場合は57.0m
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- 適用する建築の規模
- 床面積の合計が500,000m2以下の建築物