町田市の地盤 G.「台地」金森173*付近 相模原台地に位置するデータ例です。 深度1.0mまでには数値のバラツキが見られ、何らかの理由(建物の解体や樹木の抜根など)によって土が乱されているようです。 1.0m以深では、数値は非常に安定しており、典型的なロームの堆積層と考えられます。 このデータの場合、上部の土が乱されて軟弱化している部分に注意し、入念な転圧締固めを施せば、問題の少ない地盤と診断されました。 上記地盤データは、地形・地質と住宅地盤との関連を説明するための参考のものです。同じ町内だからといって、同じような地盤状況とは限りません。具体的な建築計画の際には、実際の現地調査をおすすめします。 トップへ戻る