川崎市中原区の地盤
C2.「自然堤防」下小田中６丁目付近
表層から、４．０～４．５ｍ付近までは、地形的に見て、軟弱と判断される粘性土が分布しています。データにやや、バラツキが見られます。
このデータの場合、住宅の支持地盤として考えた場合、不同沈下を起こす可能性もあり、何らかの地盤補強対策が必要であると診断されました。
上記地盤データは、地形・地質と住宅地盤との関連を説明するための参考のものです。同じ町内だからといって、同じような地盤状況とは限りません。具体的な建築計画の際には、実際の現地調査をおすすめします。