建物の傾き調査

建物が傾くと、窓が開けにくい、サッシの鍵が閉まらない、雨が吹き込む、ドアが閉まりにくい、基礎に亀裂が入った、排水が流れない、などの症状が現れます。

建物の傾きは、対象とする建物毎にその状態が大きく異なります。最善の解決策を選択するためには、建物の構造、傾きの程度、地盤状況などにより、調査項目を検討する必要があります。

レベル測定による建物の傾き調査

建物の外周および室内のレベルを測定することにより、建物の傾き状況を客観的に把握します。

オプション調査(別途費用が発生します。)

2階以上の建物床レベル
建物の2階以上の床レベルを測定することにより、建物の傾きをより詳細に把握することができます。
床下目視調査
床下から基礎のクラックなどを目視観察し、より詳細に建物の傾きを調べます。
SWS試験(スクリューウエイト貫入試験)による地盤調査
建物が傾く原因となる弱い地盤や盛土の分布を調べます。