事業支援
Aタイプ | Bタイプ | GEODAS 特別会員 |
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営業名の使用 フランチャイズ名の使用 |
○ | ○ | × |
共同PR ホームページ,パンフレット,展示会等 |
○ | ○ | △ |
研修・情報提供・営業ツールの提供 | ○ | △ | △ |
地盤補強・個別物件設計コンサル | ○ | × | × |
(地盤補強工事)設計審査・保証(注1) ジオコラム全物件対象、鋼管、表層は任意 |
○ | × | × |
SWS判定・報告書データ作成(注2) GEODASへの登録を含む |
○ | ○ 価格差有 |
○ 価格差有 |
GEODAS利用(注3) 閲覧、資料参照など全機能を利用可能 |
○ | ○ | ○ |
自社物件GEODASリンク(注4) 自社の物件もGEODASに登録してDB化可能 |
○ 無料 |
○ 別途料金 |
○ 別途料金 |
本部から調査・工事の優先 | ○ | △ | △ |
- (注1)設計審査証を発行した物件には、設計瑕疵保証(上限100万円)が付帯されます。
- (注2)「SWSデータ送受信システム」を利用。別途「GEODAS-IDキー接続システム」の導入が必要。(導入費用10万円)
- (注3)、(注4)「GEODAS-IDキー接続システム」の導入が必要。(導入費用10 万円)
支援内容
営業名の使用
- ジオテック○○○という営業名称を使用することで、品質や経験面での信頼が得られます。
- また、本来の会社名と使い分けて、例えば、全国展開のハウスメーカにはジオテック名を、地場の工務店には本来の会社名を前面に出して営業活動することが可能です。
共同PR
- トップページだけでも1日500回以上のアクセスがあるジオテックのホームページで、FC加盟企業を紹介しています。
- 1日平均3,000ページビューのGEODASの各ページにはFC加盟企業をPRするバナー広告があり、加盟企業のホームページに誘導します。
- 全国で地盤調査と地盤補強工事を行う業者ネットワーク(J・G業者会)のパンフレットに会社名を載せ、ハウスメーカや保証会社にPRします。
- Japan Home Showなどの展示会にて、FCネットワークを紹介しています。
研修・情報提供・営業ツールの提供
- FC Aタイプにて、新規事業を始める場合は、営業・調査・設計で一週間、調査工事の実作業で一週間の加盟時研修を実施します。
- 加盟時または必要な時期に、特定分野(調査判定,コラム設計,施工管理など)のみの研修が可能です。
- 本部が知り得たお役立ち情報(技術品質情報,市場動向,ハウスメーカー工務店動向,同業者動向など)を適宜発信します。また、お問合せにもお応えします。
- 地元での地盤セミナーへ講師を派遣します。
- 本部作成のパンフレットや設計積算ソフトを利用できます。
- 営業カタログ
- SS調査
- ジオコラム工法
- 表層改良工法
- 小口径鋼管杭工法
- その他
- ソフトウェア
- 見積作成ソフト
- 支持力検討書作成ソフト
地盤補強・個別物件設計コンサル
FC Aタイプのみ
設計コンサルサービスは、設計瑕疵の責任を負うものではありません。
- 個別物件について、地盤補強設計の相談をお受けします。
FC加盟企業側で設計したものをお送りいただければ、本部技術スタッフが工法選定も含めて、設計の妥当性についてお応えします。
特に一人で設計を担当されている方にとっては、力強い相談相手になります。 - 役所対応物件や土木物件など特殊物件について、「地盤補強設計検討書」を作成します。(有料)
(地盤補強工事)設計審査・保証
FC Aタイプのみ
現場条件による作業性は審査できません。また、現地を見ていないため、当該敷地を含む広域沈下についても審査できません。
- 地盤補強工事として、ハウスメーカーや工務店からジオコラム工法を受注し、施工する場合は、事前に本部の設計審査を受けていただきます。
本部では当該設計における不同沈下リスクを審査し、安全と判断される場合に、物件毎に「設計審査証」を発行します。 - 設計審査証を発行した物件が、設計上の瑕疵により賠償責任を負った場合には、100万円を上限として保証します。
- ご希望により、ジオコラム以外の工法(表層改良工法,小口径鋼管杭工法)についても、同様に審査し、「設計審査証」を発行します。保証の条件も同じです。
- 設計審査・保証料は、一物件につき 20,000円です。
SWS判定・報告書データ作成
FC加盟企業が現地調査したSWS試験の結果をジオテック FC本部が解析判定します。次のようなケースに有効です。
- 調査診断の技術者がいない、または不足している。
- 業務をスリム化、効率化したい。
- 補強工事に専念するため、調査診断は本部に任せたい。
「SWSデータ送受信システム」の利用には、ジオテック本部のサーバーにアクセスするための「USB-IDキーシステム」の導入と、本部と同一のSS報告書ソフトおよびADSL等によるインターネット接続環境が必要となります。
GEODAS利用
「GEODAS-IDキー接続システム」の利用には、ジオテック本部のサーバーにアクセスするための「USB-IDキーシステム」の導入が必要です。IDキーによる接続システムを利用しない場合には、通常のGEODAS会員と同じ条件での利用となります。「SWSデータ送受信システム」の利用には、ジオテック本部のサーバーにアクセスするための「USB-IDキーシステム」の導入と、本部と同一のSS報告書ソフトおよびADSL等によるインターネット接続環境が必要となります。
本システムの追加機能
- N値グラフなどの資料参照は、メールを経由せず、直接画面上に展開できます。
- 地図の縮尺変更サイズは、通常機能より一段階多い、計4段階。一辺およそ3.5kmの広域表示 が可能なため、建設地周囲の状況がより鮮明に把握できます。
- 条件検索機能が利用可能。
特定の地域や特定の依頼先(工務店など)と、期間などを一度に絞り込んで検索できます。 - 地図上に、自社物件のみを表示することができます。
- 地形図、土地条件図の簡易印刷機能があります。
調査報告書や工事計画書への利用や報告書の案内図としての使用に便利です。 - FC各社のSWS判定をジオテック本部が行った物件は、本部にてGEODASに登録されます。
登録された物件については、N値グラフのほか、調査位置図、判定書(診断書,基礎仕様計画書)、現地生データ、案内図をGEODAS上で検索・表示できます。
自社物件GEODASリンク
「自社物件GEODASリンクサービス」の利用には、ジオテック本部のサーバーにアクセスするための「USB-IDキーシステム」の導入が必要です。
FC加盟企業またはGEODAS特別会員は、GEODASを利用して、自社の「GIS地盤データベース」を効率良く構築することができます。
大掛かりで複雑なシステムの開発や高額な資金準備を必要とせず、過去の実績や今後の物件を社内のPCに登録し、それをGEODASとリンクするだけです。
登録内容
- 基本情報
- 物件番号、物件名、調査日(工事日)、住所、依頼先、地形、判定結果などの文字情報
- 調査地位置情報
- GEODASの地形図上からクリックして、登録できます。
- 画像データ
- N値グラフ、各点データ、調査位置図、判定書(診断書,基礎仕様計画書)、現地生データ、案内図、写真、補強工事柱状図および配置図 など
- 相互利用データ
- 物件名と番地をマスキングしたN値グラフ
- その他の資料
- ボーリング調査、不同沈下データ、土質試験データなどの情報登録が考えられます。
本部から調査・工事の優先
J・G(ジェージー)業者会は、全国で「住宅地盤調査・地盤補強工事」を実施するための企業ネットワークです。
- ジオテック本部では、全国展開する住宅メーカーや保証会社に対し、「J・G業者会にて、全国で住宅地盤調査・補強工事を実施できる」と営業活動します。 同様にFC各社においても、「本部経由にて全国の調査・工事を実施可能」と営業活動できます。
- ジオテック本部は、受注した調査・工事の全国発注に際して、原則的にFC加盟企業を優先します。