相模原市の地盤 B.「台地と低地の境」新戸519*付近 境地の典型的なデータ例です。 いずれの測定点も上部はやや軟質な数値を主体としています。この軟質層は、下部硬質層の傾斜に伴い、層厚が大きく異なっているため、バランスの悪い地盤となっています。 このような地盤では、不同沈下の発生に細心の注意が必要です。 このデータでは、不同沈下防止、安定確保を目的とする適切な地盤補強対策が必要と診断されました。 上記地盤データは、地形・地質と住宅地盤との関連を説明するための参考のものです。同じ町内だからといって、同じような地盤状況とは限りません。具体的な建築計画の際には、実際の現地調査をおすすめします。 トップへ戻る