鎌倉市の地盤 D.「谷底低地」山ノ内7*付近 谷底低地のデータ例です。 上部では軟弱な数値が連続して得られ、緩い粘性土が厚く堆積していると考えられます。また、測定地点により硬質層の出現深度が異なることから、宅地内で上部軟弱層の層厚が変化していると考えられ、バランスの悪い地盤と予想されます。 このデータの場合、適切な基礎補強対策が必要と診断されました。 上記地盤データは、地形・地質と住宅地盤との関連を説明するための参考のものです。同じ町内だからといって、同じような地盤状況とは限りません。具体的な建築計画の際には、実際の現地調査をおすすめします。 トップへ戻る