川崎市麻生区の地盤
E.「氾濫低地」下麻生64*付近
鶴見川流域の氾濫低地に位置するデータです。
深度２ｍ付近までは非常に軟弱、さらに深度４ｍ超えるまでにも軟弱な部分が認められます。
このデータの場合、建物の荷重により軟弱層の圧縮が容易に起こると予想されるため、適切な地盤補強策が必要と診断されました。
上記地盤データは、地形・地質と住宅地盤との関連を説明するための参考のものです。同じ町内だからといって、同じような地盤状況とは限りません。具体的な建築計画の際には、実際の現地調査をおすすめします。