取手市の地盤 D.「台地と低地の境」寺田342*付近 台地と低地の境に位置するデータ例で、硬質層の出現深度に差異が見られることから、地層の傾斜が予想されます。 上部はいずれのデータも軟弱な地盤を示していますが、硬質層の浅い山側に比べ、硬質層の深い谷側ではより強い軟弱性が認められます。 このように軟弱かつバランスの悪い地盤では、不同沈下の発生が心配されるため、適切な地盤補強対策が必要と診断されました。 上記地盤データは、地形・地質と住宅地盤との関連を説明するための参考のものです。同じ町内だからといって、同じような地盤状況とは限りません。具体的な建築計画の際には、実際の現地調査をおすすめします。 トップへ戻る