成田市の地盤 C.「台地と谷地の境」八代84*付近 斜面地のデータ例です。 太線部分を除き、深度2mまでは非常に軟弱、その下6m付近までも軟弱となっています。 太線部分は浅い深度で貫入不能となっており、盛土に含まれる瓦礫の影響と予想されます。この不均一な盛土によって、さらに地盤のバランスが悪くなっています。 このデータの場合、極めて不同沈下を生じ易い地盤と考えられ、適切な地盤補強策が不可欠と診断されました。 上記地盤データは、地形・地質と住宅地盤との関連を説明するための参考のものです。同じ町内だからといって、同じような地盤状況とは限りません。具体的な建築計画の際には、実際の現地調査をおすすめします。 トップへ戻る